このコロナ騒動の考察をKACIKOが所属している日本ヘアカラー協会でのオンライン講義を受けてみました。

本当は社外秘なのかもですが、こんな時期だからUPしちゃいます。

 

 

教授は○橋大学の教授（一応伏せますね）

画像と共に話しが進んでいきますが、要点を抜粋していきます。

内容は「コロナ世界の捉え方と世の中の変化」についてでした。

 

 

まず死者数の捉え方。

コロナにおける人口１０万人当たりの死者数を「１」にした場合の他の死者数の割合。

日本の他殺割合は諸外国に比べて遥かに低いそうです。

これを見ると今まさに暑い日が続いてますが、熱中症で亡くなられてしまう方がコロナより多いようです。

ちなみに熱中症には治療薬やワクチンはありません。

落雷は1/500の確率のように見えますが、これはコロナを１とした場合の数値なので誤解なきよう。

 

お餅で亡くなるのと同じ確率でコロナで亡くなってしまうようですが、インフルよりも低い確率のようです。

 

戦争や天災よりも防げるということ。

 

 

人の適応力というか、戦時中の人の行動が過去の文献を読むと、

東京大空襲時、最初は防空壕に毎度潜り込んでいたけど、徐々に逃げ込まないようになってたらしい。

これを適応力と呼ぶか悩むところですが、人は徐々に環境に適応していくようです。

 

 

コロナ後のニュージーランドの国民へのメッセージ

「テレビの前にいるだけで収まる」って言ってたかな？

ようは、日本で言うステイホーム。

 

見えないからこそ恐怖を煽られる。

 

では、世の中はどうやって作られてるか？

これが答えです。

「人間の本性」。

もはや経済学でもなんでもない。「人間」が作ってる世の中。

「本性」とは実に奥深い。

 

薬が・・・とかワクチンが・・・って言ってますが、これが人間の「本性」。

そして、時間と共に慣れていく・・・これも人間の「本性」と言ってます。

 

冷静にということでしょうか。

実に、哲学的です。

 

しかし、まさにこの通りです。

この騒乱の中でもアイデアを出して直ぐに形にしている人が必ずいて、

こういう人こそが乱れない人なんだと思う。

 

「本性」はそう簡単には変わらないらしい。

 

教授の答えは「一変しない」の一択でした。

ただ、全く変わらないという訳ではない。

だから、、、

 

 

って煽るメディアには気をつけようね。ってこと。

ここ４０年ほどずっと「激動」、「世界が変わる」などと言ってるメディア。

確かに平成、令和だけでなく、ウィンドウズ発売、スマホ発売などなど

細かな変化の時に「変わる」というキーワードは多く聞いてきましたが、

世の中は一変してないけど、

徐々に変化はあって、今になってるから、

１０年、２０年前のテレビとかで変化を感じるけど

昨年、おととしのことは、そこまで変化は感じない。

 

 

つまりは、そう簡単に世の中は変わらないらしい。

そして、人間の本性が世の中を変えていくことは確か。

本性に訴えかけるキーワードで世が徐々に変化するだろうと。

 

僕たち美容師の仕事、技術も１日で劇的に変化はしない。

しかし、いい仕事や真似したい技術があれば、徐々に身についてくる。

コツコツと冷静に見渡して、練習や勉強をするだけだと実感しました！！

 

今日は特別に公開しましたが、このコロナワールドの生き方に軸が出来たような講義でした。

参考程度にして、ご自身の安全を守って過ごしましょう！！

 

 

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