過去にこんな本があった。

「見た目が９割」

まぁ、９割という数字がどれだけかは証明出来ないけど、僕も美容師やってる以上「見た目は大事」と思う。

うちもいろんなお客様がいらっしゃってるけど、あるお客様が「自身の周りの方はホームカラーをしている」と言ってた。

そこでちょっとホームカラーとサロンカラーを比べてみます。

 

 

 

【ドラックストアのホームカラー】

ーメリットー

自分次第でいつでも出来る

どこでも手に入る

安価である

ーデメリットー

どの薬剤を買うか迷う

自分に似合った色や想像どうりにならない

準備と後片付けが面倒

お風呂場が染まる可能性がある

市販の薬品の力が強く、髪にダメージが残る（後にパーマや縮毛矯正したい場合にとんでもないことに）

ムラに染まって良いコンディションになるまで美容師さんでも手こずる場合がある

頭皮へのダメージも懸念され、後々アレルギーなどの危険性がある

 

【KACIKOでやるサロンカラー】

ーメリットー

準備、片付け、シャンプーなどのアフターケアは美容師におまかせ

髪のコンディションや理想の色に合わせて薬剤を調合できる

極力ダメージの少ない方法で塗ってくれる

髪色について相談したり、お客様の雰囲気、肌色を考慮して色選定やダメージ回避できる

薬剤が市販のものよりダメージが優しい

残留する成分を除去するメニューもあるのでアレルギー回避につながる

ヘアカラーだけの来店でも髪のコンディションなどアドバイスを受けれる

 

 

ーデメリットー

KACIKOの営業時間に行く時間が必要

想像している色など伝えるのが面倒

そもそも美容師に会うのが面倒

美容師の手が入るので、市販薬より高価になる

予約が手間になる（ホームページやアプリがあるけどね）

髪が良くなりすぎて困っちゃう♡

 

ざっとこんな感じでしょうか？

美容室のヘアカラーという大きな括りにしません！！

あくまで、KACIKOで大切にしていることであります。

 

以前、某カラーリストさん（カラーを専門にする人）が

「最近『カラー専門店』ってあるけど、専門家はいないからね〜」って笑ってました。

確かに、あういうお店で専門家がいる話は聞いたことがない。

安価なカラー屋さんで、セルフブロー方式というイメージ。（違ってたらごめんなさい）

 

いろんな意味でメリット・デメリットあると思いますが、

見た目に気を使うのは大事ですが、「見た目＝側から見た目」と思って

美容師として目を鍛えるという必要性を改めて感じました。。。っていう話しでした。

 

 

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