髪 ボリューム 抜け毛 ③
おとといから続いてますが、髪の未来の為に願って・・・。
アンチエイジング、育毛は身体のことで長くってすみません。
では、、、
加齢と共に不足するミネラル、栄養素を補うのが育毛のカギになります。
体内で生成される酵素やミネラルは、20代をピークに減少していきます。
健やかなお肌や、強い骨を作る為には、この酵素やミネラルが必要になります。
まずは健やかな素肌作りが、育毛へと発展していきます。
そこで注目する成分が2つあります。
ひとつは「ケイ素」。
又の名を「シリカ」と呼ばれるミネラル。
ケイ素は、肌の保湿、骨や毛髪、爪などこれらに関与するコラーゲンのための重要な成分。
抗酸化作用や解毒効果もあるし、整腸効果もある。
コラーゲンの結合を助ける成分なので、シワ・たるみにも効きます。
不足すると、抜け毛や爪がガタガタしてきたりします。
また、ケイ素には血管を強くして毛細血管までの血行促進に効果があります。
KACIKOでは、「レゾインナー」という有機ミネラルを販売中。
水などの飲み物や、料理に添加して摂取します。
もう一つ注目の成分は「エクオール」。
「大豆イソフラボン」を摂取した時に生成される成分。
女性ホルモンを助ける役割で知られてる成分です。
この「エクオール」が女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをして、
抜け毛の原因になってしまう酵素a5リダクターゼの効果を阻害して、抜け毛を抑えてくれます。
ザックリ言えば、女性ホルモンが男性ホルモンを疎外して抜け毛の原因を抑えてますが、女性ホルモンが減少すると、その効果が薄れていくことで抜け毛の原因になるということ。
このエクオールは腸内で生成されますが、日本人の約4割の人が生成されにくいと言われてます。
腸内環境にエクオール産生菌がいれば、大豆イソフラボンの摂取でエクオールを作ってくれます。
食で言えば、納豆や豆腐、豆乳があります。
日常食べてる程度の納豆や豆腐程度の摂取量で良くて、無理に量を増やす必要はありませんが、
日常の食事にない場合は少し取り入れたら良いと思います。
実際これがエクオールを生成してるか確認しにくいので、直接摂取するサプリも世の中に存在します。
日常摂取してるけど、どんなか効果を感じてない人がサプリを取り入れる方が良いと思います。
しかし、イソフラボンの摂取量に気をつける必要があるようです。(厚生労働省が上限を1日75mgを推奨してるようです)
取りすぎの場合の大きなリスクはありませんが、偏った摂取にならないようにバランスを考えて欲しいということでしょう。
僕の調べでは、
女性の抜け毛、薄毛の悩みは、ミネラルと女性ホルモンが助けてくれる。
色んな方法がありますが、身体は自分のもの。だからこそ、育毛剤だけではなく、自分自身から作っていく必要性を訴えてみてます。
次回は、その栄養素を吸収、生成する腸内環境について書こうと思います。
「腸活」という言葉が近年増えてますが、健康という言葉以前に、身体の事を気遣う人が増えてます。
まず、
腸は栄養素を作る所です。
また次回。
新潟市 中央区 美咲町
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KACIKO カシコ ディレクター ガワさん
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