続・オイルの話し
さて、今回はスタイリングのオイルの話し。
アウトバスのオイルは、濡れた髪に付けてから乾かします。
なので効果が幅広く行き渡りやすいです。
スタイリングオイルは、乾いた髪に付けるので、触ったところを中心に付いてる感が出ます。
このオイリー感がスタイリングになってます。
同じオイルでも、濡れてる状態で付けるのと、ドライで付けるのとで、付けた時の重さが違います。
どちらの性質も理解して使っていくと良いでしょう。
そして、バーム(クリーム状のオイル)も毛先のまとまりが出やすくて人気ですが、これも商品によって重い軽いの違いがあります。
つらつらと連チャンでオイル系について書いてますが、
つまりは、
「オイル系」は狙いに合わせて使いましょう!って伝えたかったんです。
そして、オイル系の落とし穴について、、、
オイルINシャンプー、シリコン系シャンプーの事に触れます。
元来、シャンプーは頭皮と髪を洗うもの。
そこにコンディショニング効果が入ってるのがオイルINやシリコン系がその部類。
ダメージ部分には髪が絡まずに洗えて快適に感じますが、地肌近くの健康な根元にもこのコンディショニング効果が出てしまう。なので、2ヶ月以上(3センチ以上)伸びてるカラー毛とかの人は髪の根元がシットリしちゃう。
そのシットリが行きすぎてベタっとしてる人がいる。
そんな状態に毛先にオイルつけると、、、
オイルまみれのヘアスタイルに!!!
これには注意を払った方が良い。
チェック方法としては、どちらも乾いた状態で
1。根元がシットリとした髪の束が出来てないか
2。根元を指で数回擦った後、指が妙にスベスベしてないか
スベスベしてたら要注意! べったりさんに認定されますw
でも対策は簡単!週に1−2回でいいのでクレンジングするだけでOK!
ルベルの「フレッシュメント」「リコミント」
アリミノ「ミント」、KACIKOのプチスパでも使われてる『炭酸水素シャンプー」がオススメ。
毛先のコンディションに気を取られて、根元がヤバかったらまずいですよね!?
髪を美しくする為にも、
オイル系、コンディショニング共にこんなことを気にして使ってみてくださいね♡
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美容室 ヘアサロン 美容院
KACIKO カシコ ディレクター ガワさん
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